【8月月次】クスリのアオキ、全店+4.6%、既存店-3.9%

【8月月次】クスリのアオキ、全店+4.6%、既存店-3.9%

【2020.08.27配信】クスリのアオキホールディングスは8月度の月次業績を公表した。8月度は全店+4.6%、既存店は-3.9%だった。既存店の客数は-7.5%で、全体に響いたとみられる。この期間の出退店は、ドラッグ店4店舗、調剤併設店15店舗の合計19店舗。


【2020.08.27配信】

 クスリのアオキホールディングスは8月度の月次業績を公表した。

 8月度は全店+4.6%、既存店は-3.9%だった。
 全店の客数は+2.1%、客単価は+2.4%。
 既存店の客数は-7.5%。
 既存店の客数減が響いた。
 7月 21 日より8月 20 日までを当月度としている。

 この期間の出退店は、ドラッグ店4店舗、調剤併設店15店舗の合計19店舗。
 北陸が3店舗(石川1、福井1、新潟1)、関東が9店舗(茨城2、埼玉2、群馬2、栃木1、千葉2)、東北3店舗(岩手1、宮城2)、東海が2店舗(岐阜2)、近畿が2店舗(奈良1、三重1)だった。

 関東の出店が最も多かった。幅広いエリアに出店している。

この記事のライター

最新の投稿


【日本薬剤師会】「応需義務」の解釈明確化を厚労省に要望へ/カスハラ調査結果受け

【日本薬剤師会】「応需義務」の解釈明確化を厚労省に要望へ/カスハラ調査結果受け

【2025.06.19配信】日本薬剤師会(日薬)は6月19日に定例会見を開き、「薬局業務におけるカスタマーハラスメント発生時の対応事例に係るアンケート調査」の結果を説明した。この結果を受け、日薬では応需を拒否することの正当な範囲の明確化を厚労省に求めていく考え。医師においては令和元年に関連の医政局長通知が出ている。薬剤師に関してもそれらにならった形での通知等の発出が想定される。


【厚労省】薬価削除品目を報告

【厚労省】薬価削除品目を報告

【2025.06.19配信】厚生労働省は薬価削除品目を報告した。今回報告された薬価削除品目は16品目。


【日本医師会】骨太方針への見解公表/医療・介護業界の賃金上昇対応などに謝意

【日本医師会】骨太方針への見解公表/医療・介護業界の賃金上昇対応などに謝意

【2025.06.19配信】日本医師会は6月18日、「骨太の方針2025」の閣議決定を受けて見解を公表した。また、その会見の模様を公式YouTubeチャンネルで公開した。医療・介護界の賃金上昇や物価高騰等への対応に関して、「日本医師会、医療・介護界の主張にご理解を賜った書きぶりになっている」として、謝意を表明した。


【静岡県病院薬剤師会】静岡県立大学薬学部と連携協定/薬剤師の養成と地域医療への貢献で

【静岡県病院薬剤師会】静岡県立大学薬学部と連携協定/薬剤師の養成と地域医療への貢献で

【2025.06.17配信】静岡県病院薬剤師会(会長:渡邉 学氏)と静岡県立大学薬学部(学部長:吉成浩一氏)は、薬剤師の養成と地域医療への貢献を目的とした連携協定を締結し、2025年6月9日に静岡県立大学にて両代表者が協定書に署名した。


【販売中止】「フルナーゼ点鼻液」/グラクソ・スミスクライン

【販売中止】「フルナーゼ点鼻液」/グラクソ・スミスクライン

【2025.06.16配信】グラクソ・スミスクラインは6月16日、同社が販売する「フルナーゼ点鼻液」について、年内を目途に販売を中止することを公表した。


ランキング


>>総合人気ランキング